カトリの日記

・日々の雑感とともに、主にカトリック教会について書いているブログです。

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・キリシタンの時代から現代までの「カトリックの日本人」や「伝統的典礼」「教会建築」「教会音楽」 「宗教美術」など興味関心はいろいろ。

カテゴリ: 番外編

twitter を始めてから一週間が経ちました。
驚いています。というか戸惑ってます・・・

ツイートって、当初「つぶやき」って訳されてましたけど、ホント「つぶやき」「独り言」の連打って感じ・・・

私の twitter のページを見ていただくと、一見、私が1人でツイートしているように見えます。

しかしログインをすると、実は私がフォローした方のツイートが全部表示されています。

これをどうやら タイムライン と呼ぶらしい。
フォロー、フォロワー、タイムラインというのが twitter のツボのようです。

しかしタイムラインをよく見るとフォローした人のツイートだけではなく私がフォローした人がリツイート(拡散みたいなもの)した知らん人のツイートまで、私のタイムラインに表示されてる。
私は、原発の話はあまりしたくないんですけど、反原発の人のツイートがバンバン表示されてます。
「誰や。この人は・・・」という感じ。。。

なんかわけがわからなくなってもう制御統制不可能・・・

タイムラインは、ブログみたいに自分のページと思ったらいかんみたいです。

フォローすればするほど、タイムラインが複雑でわけがわからなくなる。
しかしフォローしなければ、自分のツイートもなかなか読んでもらえない。

変な仕組みです。

多人数×多人数のクロスコミュニケーションという感じでしょうか。
1対1のツイートもできるのですが、タイムラインにいろんなツイートが表示されるので、気がちって意外に会話が続かなく単発で終わることが多いです。

この混乱状態。新鮮と言えば新鮮ですがゴチャゴチャしていて集中はできない。
はたして続けることができるかなあ・・・

ただし twitter にもいい点があります!
いろんな人と出会える(見つかる)ところ!
カトリックでもいろんな考えの人がいることがわかります。
これは刺激になります!!

タイムラインも見方を変えれば、なかなかおもしろい。
私をフォローしてくださった人には、なかば強制的に(笑)タイムラインで、私のツイートを読んでもらうことになるわけです。
双方向のコミュニケーションということで、表現の仕方に節度がいるし配慮も必要。
そこが、ブログとの違いということが一週間たってわかりました。

違いを理解しつつ、ブログと twitter のミックスで、いろいろな人とコミュニケーションを深めていこうと思います。

twitter 始めました。

本サイトの右上のプロフィールのあたり。カレンダーのすぐ上の「ケニッチー」をクリックいただくと twitter にジャンプします。

なぜ twitter をやってみようと思ったか?

思ったことを「いつでも どこでも 簡単に」スマホベースで手軽にささっと入力したかったんですよね。

まだよくわからないですが、ブログは「メッセージ発信」、twitterは「コミュニケーション」に適しているような感じ。

ちょっと作法みたいなものが違うので、現在は少し悪戦苦闘中・・・

いままでブログを何回か拝見していたハンドルネームの方も発見しました。
ブログから、twitter に移行しているようでした。

twitter は、実名の人もいますね。
ブログやBBSより、少しリアルなコミュニケーションに近い感じがします。

ブログを書く時は、文章を「まとめる、整える」時間が必要で(それはそれで文章力が磨かれる?のですが)さすがに書きかけの下書きがたまってしまってもったいない感じがしてました。
手軽(そうな)感じの twitter も活用して一気に掃き出したい(笑)と思います。

ブログの更新のほうが少し鈍るかもしれませんが、週一ペースは維持していきたい感じです。

よろしければ、twitterのほうも拝読いただけましたら幸甚です。

春先はやはり忙しい・・・

ルーティンの仕事がただでさえ多い中で、今年は特別なテーマがかぶる。
おまけに年度の切り換えの時期だから、目標設定や予定などいろいろ設定しないといけないし・・・
この特別なテーマが重い。
3年に一度ぐらいのヤマかな。いや5年に一度ぐらいのヤマかもしれない。
若いときのように、変にあせったり混乱したりはしないけど、やはり疲れやすくなったというか・・・

あれもこれもで頭の中に仕事のことが一杯の状態で、帰路につくわけですが、ストレスを解消するための手軽な方法として音楽を聴くことが多くなりました。

というわけで、電車のなかで、ここのところいろいろご縁のあったモーツアルトやバッハをいろいろ聴いています。

新発見なのが、ストレスを解消するとき,穏やかな曲がいいとは限らないということ。
もちろん「グラン・パルティータ(K361)」のような穏やかでゆったりした曲はホッとして癒されるのですが、頭の中がパンパンのときは、意外に早い曲、力強い迫力のある曲もなかなかいい感じになりますね。
「ストレス発散」なんでしょうね。

モーツアルトは、テンポが早いというより、緩急のテンポの切替りが絶妙で、「ゆったり」したメロディが切り替わるときが、かなり刺激的です。
アマデウスでおなじみの「交響曲25番(K183)」とか「魔笛(K620)の序曲」などがそんな感じ。

力強い曲もいい。このブログでも書いた「グレートミサ(K427)」はやはりいい。
力強い曲つながりで、バッハの「プレリュードとフーガ(BWV543.542)」に変えたり・・・

力強い曲というのは、人間を超えた存在に見守られているというか、包み込まれるというか、励まされているというか、聴いていると元気がでてきます。
唱っている人弾いている人がいるのに、ニンゲンワザとは思えないんですよね。

「そういえば、以前、紹介してもらっていた、リヒターのミサ曲ロ短調(BWV232)買ってなかったなあ」とか思い出して、舞い上がってアマゾンでクリック!!

配達されるのがワクワクしてきて、もう気分の切り換えができているのでした。

私のストレス解消法でした。。。



更新が滞ってしまいました。
最近少し不調です。

忙しくてもブログを書くのはそれほど苦ではなかったのですが、悩み事が重なると、集中力が落ちて文章を書くのがはかどらなくなりますね。
公私合わせて、ちょっと気になる事が4〜5件ぐらいある感じ。
ブログも書いた記事を全てアップする事ができず、下書きのみで残ってしまっている記事があるのですが、最近はちょっと多くて死屍累々といった感じです。

美しい自然3
気持ちの切り換えで、プロフィールの画像を変えてみました。

丹後半島で撮った写真です。
夕日ですが朝日にも見えるでしょ。


夕日か朝日かどちらに見えるかは、その日の気分で違ったりして・・・

スティーブン・ジョブス氏が亡くなりました。

私が現在使用しているパソコンも Mac 。
パソコンは Old Mac の時代から4台のMacを使ってきたし、ipod や iphone もあって、Apple とのおつきあいは深いです。

Apple の製品は、インターフェースやデザインに対するこだわりが他と比べて明らかに違いますね。職人的というか・・・
尋常ではないこだわりを感じます。

Old Mac のときから非常に個性的でした。
当時から、インターフェースが革新的で、グラフィックもきれいだった。外観もトレードマークの Apple マークがカラフルで洒落ていた。

Windows に追い込まれて経営的に行き詰まった Apple にジョブスが経営者として奇跡の復活をとげて、そのとき世に出した初代 imac も革新的でした。半透明のデザインは当時の工業デザインの流行の発端になったように思います。

もっとも imac のデザインは、今のアルミの外観の imac のほうが端正な感じがして好きです。

iphone も imac のデザインの系譜ですね。
外観部品のアルミボディは金型のプレスじゃなくて「削りだして加工している」と何かに書いてあったように思います。キリッとしたエッジは削りだし加工ならではの仕上がりなんでしょうね。
工業製品では、プラスティック成型やプレス加工が安価で合理的な加工法だと思いますが、コスト高になる方法を選択してでも美しい製品を作り込む姿勢に好感がわきます。デザイン、モノ作りで妥協しない感じ。

ジョブス氏は製品のかなり細かいところまでチェックしていたそうです。
経営者であるジョブス氏の製品へのこだわりが、いままでの Apple の製品を生み出してきたわけです。

美しい製品を世に出してくれた事に感謝し、ご冥福をお祈りしたいと思います。

残された Apple のスタッフが、ジョブスの創った「Apple の DNA」を頑張って守り続けてくれることを願います。

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