カトリの日記

日々の雑感とともに、主にカトリック教会について書いてるブログ。

・日々の雑感とともに、主にカトリック教会について書いてるブログ。
・キリシタンの時代から現代までの「カトリックの日本人」や「伝統的典礼」「教会建築」「教会音楽」 「宗教美術」など興味関心はいろいろ。
・現在の日本のカトリック教会は「伝統の断絶」「偏った政治指向」があると感じています。
・特別形式ミサ(伝統様式のラテン語ミサ/トリエント・ミサ)の実施に参加しており、不定期な開催の場合は、その告知を行います。

カテゴリ:世の中のことについて > 韓国について

抱えこんでいる悩み事で気が晴れない日々が続いている。

夏休みに、少し気分を変えるために、教えてもらっていた韓流ドラマを観てみた。

「野王〜愛と欲望の果て〜」というドラマを3〜4話程度。

これがなかなか面白い。

登場人物の人間関係が複雑なうえ、ストーリーも込み入っているのだが、急展開する話の妙が、ドラマに惹きつけられるポイントになっている。

二人の男女の愛憎劇。

「愛と献身に対する裏切り。裏切りの結果が悲劇へ。そして復讐へと向う」
詳しくは下記URLのあらすじをご覧あれ  
http://www.tv-tokyo.co.jp/yao/story/episode17.html

という感じ。


あらすじを文字だけ読めば、なんともドロドロした話だと思われるかもしれない。

しかし実際にドラマを見ると何故か惹き込まれる。

愛と憎しみは表裏一体。

復讐が消えて愛をとりもどすことを、どこかで視聴者は期待させられているからではなかろうか。

韓国人の気質として、やはり喜怒哀楽の情動の強さがあると思うのだが、騙し騙されという展開が続くからか二人の主人公は無表情であることが多い。

しかしその無表情さは、激しい内面のエネルギーを隠し封じ込めようとする仮面だ。

韓流ドラマも、喜怒哀楽の表現の仕方が単純ではない複雑な表現になってきているのだろう。



ところで韓国といえば、先般、フランシスコ教皇が韓国を訪問された。

元従軍慰安婦の老婆と面会されたことが話題となっている。

従軍慰安婦問題については、問題の発端となった朝日新聞の記事捏造が明らかになったが、強制連行ではなかったとしても、望まない苦役を強いられた女性たちの苦しみと悲しみを受け止めることは大切なことだ。

しかし、背負い続けた悲しみは70年にも及んで、怒りとなって彷徨い続け、日本国の全てに、現在の私たちにも向けられている。

私たちは、その怒りの矛先にあって立ち尽くすしかない。


フランシスコ教皇はミサ説教で次のように話された。

「イエスの命令に忠実であるとき、わたしたちは天の父が、『わたしたちも人をゆるすように』、わたしたちの罪を日々ゆるしてくれるように願います。もしわたしたちがこれをできないなら、どうして誠実に平和と和解のために祈ることができるでしょう。 」

「イエスは、ゆるしが和解へと通じる扉であることを信じなさいと言います。素直に兄弟姉妹をゆるしなさいと言うとき、まったく根本的な何かを、イエスはわたしたちに命じています。」


「赦し」と「和解」の必要性・・・

私たち日本人の立場では、韓国の人々に説くことができない言葉だが、代わりにフランシスコ教皇が説いてくださった。

「怒り」の鎖を解かなければ、苦しみからは逃れることはできない。

苦しみから救いだすための教皇の言葉を、日本に怒りを向ける韓国の人々が、受け止めることができるように願っている。


少し話題を変えて、今回は隣国の韓国の話。

実は韓国は日本と比べてカトリックが非常に多いです。

カトリックの信徒数は日本の約10倍で約476万人(2005年)。
韓国の人口構成比でみると全人口の10%!!

日本のカトリック信徒の人口構成比は、全国では0.4%以下で、カトリックが多い印象のある長崎でも4%ぐらいですから、韓国は「国全体が長崎みたいなもの」というか長崎以上なのです!!

こうして数字を見ると、日本のカトリック教会にとって韓国のカトリック教会と交流していくということは非常に重要な事だと再認識します。
もっと韓国の事を知らないといけません。

ということで少し韓国カトリックの勉強ということで、俗っぽいですがカトリックの韓流スターを調べてみました。

例によってWikipeです・・・

「ペ・ヨンジュンさん」これは誰でも知ってる有名なヨン様です。
「キム・ヨナさん」フィギュアスケートの金メダリスト。浅田真央さんのライバル。
「BOAさん」日本でのK−POPの先駆けかな。

ただし知っているのはこのあたりまで・・・
私は、韓流ドラマを見た事無いし、K-POPも聞いた事がないからあまり詳しくないんです。

「クオン・サンウさん」韓流ドラマのスター俳優。知りませんでした。。
「キム・テヒさん」韓流ドラマのスター女優。知りませんでした。。

こんな事ではダメですね。韓流ドラマ見なければ・・・

「いま頃遅いよ!!」と言われそうですがいままで興味がなかったから仕方ないです。
せっかくですからクオン・サンウさんとキム・テヒさんがでてる「天国の階段」あたりがいいかもしれません。

「天国の階段」は大ヒット作のようですが「交通事故で主人公が記憶喪失になる」とか「継母のいじめ」とか、韓ドラの壷をおさえている作品のようです。
韓ドラでは「悪役はスターへの登竜門」ということのようで、キム・テヒさんは悪役として注目されたみたいですが「斜めに振り向いて大きく目を見開き睨む」という「ユリにらみ」と呼ばれる演技手法が話題になったらしいですね。
面白そうですね!!好奇心が沸きます!!

そのキム・テヒさんなのですが、残念なことに今、日本でバッシングされているそうです。
私にとっては、カトリックの韓流スターは、同じ信仰を持つ兄弟姉妹ということになるのでこれは少し気になります。

なんでも「独島(日本領竹島)は韓国の領土」というTシャツを着ていたとか・・・
しかし私は「韓国人なのだから仕方ないんじゃないの。」と思いますね。
日本人の私は「竹島は日本の領土」と思っていますから、立場が違うということでお互い様です。

政治の問題を、芸能人や一般市民にぶつけるのは、スジが違う。
市民レベルでは「それはそれ、これはこれ」で国際交流は大切です。

日本語も勉強して日本のことを理解しようとしてくれているのにバッシングされたのでは日本をイヤになりますよね。

『ユリにらみ』で睨まれたりして・・・


「キム・テヒさん。バッシングに負けるな!」と思わず思ってしまいました。

しかし、「ユリにらみ」ってあんまりキリスト教的ではないんだよなあ・・・

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