右は、祖母の形見分けでもらったもの。
雰囲気が数珠のようで「コンタツ」と呼びたくなる感じ・・・
左はイタリア製。 四谷のドンボスコで1000円ぐらいでした。
せっかく二つあるので、それぞれお祈りを変えています。
「コンタツ」のほうは、主祷文(天にまします)、天使祝詞(めでたし)用。
イタリア製のほうは、ラテン語 Pater Noster Ave Maria 用。
時間がないときは一連だけでもいいということを知ってから、少し気軽に始めやすくなりました。
しかし不思議なことに、祈り始めると結局、一環になることが多い感じ。
一連と一環という区切りが、絶妙のボリューム感ですね。
なかなか毎日祈ることができないですが、連続して唱えるのが心地良いと感じるときがあります。
街では、アクセサリーとしてロザリオを身につけている人も、ときどき見かけます。
「ロザリオ アクセサリー」でググると、いろいろなアクセサリーロザリオがでてきて興味深いです。
「フランス教会正規品」というサイトもありました。
正規品というのは「正規のカトリックの数珠」ということなんでしょうね。
ロザリオをアクセサリーとして首にかける人は、純粋にアクセサリーとしてなのか? 少し「お守り」的な気持ちもあるのか?
はたしてどちらなのか聞いてみたくなる感じがしますが・・・
ただしアクセサリー用ロザリオ(ロザリオとしては不正規品?)は、首にかけたときの後ろの部分の珠が省略されていたりするようです。
装着したときの感じを良くするためでしょうか?
ロザリオの祈りが一環にならず中途半端ではあります。
首にかけている人を教会でみかけたことはありません。
カトリック的には、アクセサリー用ロザリオというのは、やはり違和感がありますね。