第28回 荘厳司教ミサ

会場 カトリック東京大司教区カテドラル聖マリア大聖堂

2018年10月20日(土)

午後2時40分 諸聖人の連祷  

午後3時ごろから 荘厳司教ミサ

場所:東京大司教区カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂

主司式:タルチシオ菊池功 東京大司教 
共同司式:駐日ヴァチカン大使 ジョセフ・チェノットゥ大司教 他 司祭多数

ミサ意向「世界の難民と日本人拉致被害者のため」

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カトリックアクション同志会主催の「グレゴリオ聖歌ラテン語による荘厳司教ミサ」は「日本では距離的にバチカンのミサに与ることは大変」という事実を前提に始められたという。

よりバチカンのミサに近づくために、聖変化や聖体奉挙のときも跪く。

「御聖体を掌ではなく口で直接拝領する」という所作も、バチカンのミサに近づくということでは大切だろう。

グレゴリオ聖歌は、もちろん重要だけれども「荘厳司教ミサのときはバチカンのミサに所作も倣う。」ということも、荘厳司教ミサが、少しづつ磨かれて進化していくということでは大きな意味を持つと思う。

また、このミサに与るうえで、絶対に外さないほうが良いのが、ミサ前の諸聖人の連祷(ラテン語)で、このイントロによって、グレゴリオ聖歌の世界に引き込まれていく感じがある。
この体験の有無によって、ミサの印象も多少変わるような気がする。

この連祷のことや、かなり多くの人が集まるということもあるので、早めの来場をお勧めしたい。
遅くとも2時には到着しておいたほうが良いと思う

ちなみに
今回のキリアーレは8番(カトリック聖歌503番) 
天使ミサ(Missa De Angelis ミサ・デ・アンジェリス)!

奉献文も
今回から第一奉献文 Canon Romano カノンロマーノ 復活!