パスカおめでとうございます!


またまたWikipediaに教えてもらいました。ご復活祭のラテン語は「パスカ」なんですね! ちょっと「スイカ」とか「イコカ」みたいですが・・・

昨晩は復活徹夜祭のミサでしたが、やはりいいですね。
聖歌もいつもと違うし、諸聖人の連祷もあるし、神秘的で力強い良いミサでやはり感動があります。

大人の求道者の方の洗礼式がありましたが、私はボンカト(幼児洗礼)なので、大人の洗礼の方の入信のきっかけが何だったかということに興味を覚えます。
特に親族配偶者が信徒ではない場合です。

学校関係(幼稚園含む)がきっかけという場合はあるのでしょうね。カトリック幼稚園は多いから。

しかし長崎のような一部を除いては日本ではカトリックはあまり文化に根ざしてないし、信徒も少ないから、きっかけは少ないと思います。

私が、伝統様式の聖堂が大切と言ったり、ラテン語聖歌が大切と言ったりするのは、「『入信のきっかけのきっかけ』になるんじゃないかな。」と思う気持ちもあるんですよね。

最初の最初が「好奇心」であることに私は違和感は全くありません。
開かれた教会というのは「好奇心の人」の最初の一歩の敷居が低い教会だと思うのです。

「伝統様式の聖堂」や「ラテン語聖歌」は、興味関心を持ってもらえるということでは福音宣教の王道だと思うのですが、教会の中にはラテン語が「へだての壁」だと思う人もいるみたいで、現状はなかなか・・・

「アベ・ヴェルム・コルプス」を聞いて「いいな」と感じる人はゴマンといると思うんだけどなあ・・・