カトリの日記

日々の雑感とともに、主にカトリック教会について書いてるブログ。

・日々の雑感とともに、主にカトリック教会について書いてるブログ。
・キリシタンの時代から現代までの「カトリックの日本人」や「伝統的典礼」「教会建築」「教会音楽」 「宗教美術」など興味関心はいろいろ。
・現在の日本のカトリック教会は「伝統の断絶」「偏った政治指向」があると感じています。
・特別形式ミサ(伝統様式のラテン語ミサ/トリエント・ミサ)の実施に参加しており、不定期な開催の場合は、その告知を行います。

2013年01月

父親の状態が芳しくなく、気持ち的にしんどい日々がつづいています。

かなり高齢なので、ちょっとした病気でもダメージが大きい。

かなり衰えが目立ってきて、担当医の先生から、余命についての話しもありました。

父との別れの日が近づきつつあります。

最近どうしても、この事が頭を占めるので、ブログのほうはしばらく中断するか、それとも父の事を書くか少し悩んでいます・・・

所属教会が集会祭儀のときは、別の教会でミサに与ろうと思っていて、大阪教区のホームページ(http://www.osaka.catholic.jp/)を見てみました。
とてもわかり易く、いいホームページですね。
どの場所に教会があるかが地図でわかるのがとてもいい。
地図上の目印をクリックすると該当の教会がわかり、HPにジャンプし易くなってます。

魅力的な教会を見つけてしまうと、多少遠くても行ってみようかと思ったりもしますが、ミサの時間が早いのでこの季節は少しつらい。

復活祭が過ぎ、日も長く暖かくなったきたらぜひ訪ねてみようと思いました。

大阪教区には典礼委員会のホームページ(http://osaka.liturgy.jp/)もあって、このサイトのQ&Aコーナーも参考になります。

私の場合「〜すべきなのでしょうか?」「〜でもいいんでしょうか?」という質問に関心が向きますが「自由になさってください」「違いはミサの豊かさとして受け止めていきましょう」という回答に拍子抜けしてしまいました。

やはり私は「(許容されているが)本来はこうである」という回答が欲しい気がします。

注意書きで「回答は典礼委員会担当委員の回答で日本のカトリック教会の公式見解ではありません。各共同体で創造的に議論を展開してください」と締めくくられてました。
本当に「創造的な議論」をしていいんだろうか?
ますます混迷を深めてしまうような気もしますが・・・

こういうところにも今の日本のカトリックの現状があらわれてる感じ。

しかし関心を持つことは大事で、Q&Aコーナーがあることは自体は良い事。

私は、検索するときは、いきなり Google でダイレクトに検索するのがクセになってしまってますが、教区の公式ページも、見た方がいい感じですね。

先日、偶然に見た、NHKの「ルソンの壷」というビジネス番組が、とても印象に残ったので今回はその話です。

「つえ屋」という、「ステッキ、つえの専門店」の経営の話なのですが、このお店が凄いのはその品数。
それほど広くないお店のようでしたが5000本以上の在庫があるという事でした。
つえというのは体に合っていないと役目を果たさないようで、長さやグリップの形状との相性がとても大切なようです。
機能的に妥協をしないモノ選びが必要で、品数でボリュームが必要なんですね。
外出先でも使うから、デザインも重要。
アドバイスもしてくれて、納得して買えるからお客さんの満足度も高そうです。
つえは縦長なので、置き場所をとらずに大量に置けるし、高齢者社会で、ますます需要は増えるし、経営実績も右肩上がりで、社長の坂野さんのビジネスセンスに感心してしまいました。

ただし番組は、そこで話が終わりませんでした。

この社長の坂野さんは、突然、視力が極端に低下する難病を患った方でした・・・

突然なので非常にショックで、絶望感がとても強く、その時のつらさを「孤独感」という言葉で表現をされてました。

ただその坂野さんを救ったのが、文字を非常に大きく拡大して表示できる「拡大読書機」というビューワー。

モニター型ルーペのような機械ですが、初めて使った時に「ああ、新聞が読める。まだできる。前に進める!」と思ったそうです。

その時の事を思い出しながら涙をボロボロ流す坂野さんの姿に、おもわずもらい泣きしてしまいました。

「そのときから『つえ』を見る目が、全く変わった。この商品は使う人にとっては気持ちを支えるモノであったことが心底わかった。」
安いだけで品質が悪い商品は、全部処分し、徹底的に使う人の立場に立ったいい商品をお薦めするようになったといいます。

ご自身の非常につらい体験で感じた事をもとに、経営の方向も変えたわけですが、それによってビジネスが成功しているということが非常に印象に残りました。

とてもいい話でした。

3が日を過ぎてしまいましたが、
あらためましてあけましておめでとうございます。

今年はどんな年になるのか?

あるいはどんな年にするのか?

自分次第で変わることもあれば変わらないこともありますが、新年を迎えまして、とりあえずブログのタイトルを変えることにしました。
(リンクを組んでくださっている皆様。勝手に変更してすみません)

半年ぐらい前から変えようと思っていましたが、タイトル名にあれこれ悩んでなかなかできず、新年を迎えてようやく実行する気になりました。

変更する時間は1秒もかからないあっけなさ・・・

書いてる文章の中身相応な感じになってしっくりきた感じ。
ブログを始めたころのういういしい自分に戻ったというか(笑)

ブログのほうも始めてから3年半ほど経過していて、漂いながらもやはり見直しが必要な時期ではあります。

認知症である父親の状態がかなり進展しつつあるし、育ち盛りの子供への目配せもかかせない時期。

今後は、あれこれかかえこむ重さの心情吐露が、なんとなく多くなっていきそうな予感もします。

しかしながら漂いつつも、とにかく一歩一歩、やはり前に進むというか。

とにかく後戻りせず、立ち止まらない。

新年を迎えた清々しさのなかで、そんなことを思いました。

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