大友宗麟が、宣教師のもとに訪れたときに聞いたムジカ(音楽)はどんな曲だったのか?
私は音楽の教養ゼロで、全く知らないのですが、宗麟は美しい音楽に聞き惚れて無鹿の建設を思い立ったぐらいですから強く印象に残ったのだと思います。
グレゴリオ聖歌だろうか?
詳しい方、お教えいただけたら幸いです。

宗教が求めるものと、美しさというものは切ってもきれないと私は思うのですが、必ずしも共感いただける方ばかりではないようで、現代のカトリックのミサにおいても、2000年の歴史が築きあげたカトリックのイメージとは、かなりちがう聖歌を歌うことがあります。

俗にフォークミサなどと言われています。好き嫌いでいえば、私はこれが苦手で、以前エレキギターを持ち出されて来た時は、教会にいくことがとことん嫌になりました。

他宗教でも、伊勢神宮などは実に美しい。
よく「内面が磨かれれば姿も美しい」などと言われる事がありますが「外面の美しさなどどうでもいい」と言っているような感じがしてあまりいい感じがしません。

日本の布教黎明期のキリスト教は、音曲といい、ミサの所作といい、美しさが際立っていたようです。